2008.03.31

唐突に復活

 気がついたら、2年以上ほったらかしでした(恥)。

 まあ、いろいろあって(今も、というか今の方が大変ですが…)どうにも気力が減退していたのですが、いい加減復帰した方が気分転換にもなるかな、と。

 特に昨年はいろいろなお仕事を頂いて、それなりに充実した年になりました。『すぱいす』、『デリすぱ』、『3040』。そしてTKUの『ぴゅあピュア』への出演開始。未だに喋りがヘタなので、皆様にご迷惑かけっぱなしですが…。

 しかし、これらのお仕事のおかげでいろいろな有名人にインタビューさせて頂くことができたし、昨日の『TKUの日』には、至近距離で生スザンヌちゃんに遭遇させてもらえたし…(究極の職権濫用)。

 ま、浮かれてばかりもいられないので(つーか、経済的にもそういう状況ではない)、そこそこマジメにやって行きます。皆様、よろしくお願い致します。

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2006.02.09

伊福部昭大先生御逝去

 正直言って、以前から覚悟はしていたが、いざ実際にその日が来てみたら…。

 先生の音楽がどれほど私の心の支えになっていたことか…。

 先生、長い間お疲れ様でした。そして、本当にありがとうございました。

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2006.01.31

今ごろ謹賀新年

 年末のバタバタを持ち越した上に、嫁と娘が立て続けにインフルエンザにかかったりして、気がついたら1ヶ月ブログをサボっていた。いつまで昨年のラストスパートやってるつもりだ?

 何となく書き溜めていたことを、ボチボチ書き込んでいく予定。

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2005.12.29

2005年 ラストスパート

 何だか今年は最後までバタバタしっぱなし。その上、喪中だというのに私の人生史上最多の忘年会出席記録を作ってしまった。何やってるんだか…。

 今月に入って『ライフ・イズ・ミラクル』『キング・コング』の2大傑作に遭遇。見事な厄落とし(?)になった。

 波乱の人生はもう結構。来年は平穏に暮したいと思う年の暮れ。

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2005.12.13

あゝ日本が沈む!

 『あらしのよるに』を見に行ったら、リメイク版『日本沈没』の予告編がかかった。パニックスペクタクル映画好きの私(一番のパニックスペクタクルは自分の私生活)にとって、この手の映画が作られることは無条件で嬉しい。しかし、小野寺=草なぎ、田所=トヨエツってキャスティングって、植物的っていうか爬虫類的っていうか・・・。前の時が小野寺=藤岡弘、、田所=小林桂樹という、クドくて脂っこいキャスティングだったから、余計にそう思ってしまう。

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不親切なキム・ヨンジャさん

 先日、某シネコンに『Mr.&Mrs.スミス』を見に行った時の事。

 劇場に着いたら、チケット売場は長蛇の列。私の後ろに並んでいた年令不詳の女性が、よほど焦っているのか、前に進みたいらしく私に何度もプチ体当たり。こっちも時間ないし、しかも前つっかえてるんだから、ちょっと落ち着けよ

 私の前には、おばあちゃんとその孫と思しき小学校低学年ぐらいの男の子。待ち時間のあいだに、次に何を見たいか、という話になったらしく、おばあちゃんが「『親切なクムジャさん』を見てみたいねぇ。」

 絶対いると思っていたがついに遭遇、タイトルだけで人情喜劇と思いこんでいるおばちゃん。 もし人情喜劇だとしても、お孫さんは見たくはないと思います。

 うーん、どんな映画か教えてあげるべきなんだろうなあ。どっちにしても、お孫さんは見れません(R-15)。

 昨年、私の伯母のクリスチャン友達である90歳の女性が、『バッション』を見に行くと張り切っている、と聞いたので、それだけはやめるように言ってくれと厳命しておいた。現在もお元気なところを見ると、見に行かなかったようだ

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2005.11.30

『東京湾炎上』

 先週DVDが発売されたので、ちょっと触れておきます。

 世界的なパニック映画ブームのさなかの1973年末、『日本沈没』の記録的な大ヒットで勢いづいた東宝は、翌74年の『ノストラダムスの大予言』、そして75年のこの作品、とパニックスペクタクル路線を展開していった。前二作は比較的規模の大きい破滅スペクタクルだったが、この作品はちょっと毛色が違う。原作は田中光二の『爆発の臨界』。当時小学2年生だった私も劇場に見に行った。

 原油を満載した超大型タンカー、アラビアンライトが、<POFFDOR(資源公正分配推進組織)>と名乗る6人のゲリラにシージャックされる。彼らは鹿児島県の喜山CTS(石油備蓄基地?)の爆破と、その模様を全世界にテレビで生中継することを要求。繁栄に驕れる日本が大打撃を受ける姿の見せしめだ。要求が拒絶されれば、東京湾の真ん中でアラビアンライトを爆破するという。そうなればコンビナートの誘爆や有毒ガスの発生を引き起こし、東京は壊滅状態に陥る。苦渋の決断を迫られた日本政府は、何と特撮映像を使ったニセのテレビ中継という奇策に打って出る…。

 映画のフィルム撮りとテレビの生中継の画質は全然違うんじゃないか(昔と今の『水戸黄門』みたいな感じの違い)と子供心にも思ったが、そこら辺に目をつぶれば、一種の犯罪サスペンスとしてそこそこ楽しめる(ほぼ同じ時期に公開されていた東映の『新幹線大爆破』と、内容的にもかなりカブっている。どっちも丹波センセイ出てるし)。

 さて、このアラビアンライトの乗組員がスゴい顔ぶれ。船長が『Gメン‘75』のボスになったばかりの丹波哲郎、一等航海士が湾岸署の署長こと北村総一郎(若い!)、コック長が『太陽にほえろ!』の長さんこと下川辰平、そして石油採掘の技師が仮面ライダー&『特捜最前線』の藤岡弘、。見事に刑事系が揃っているが、他にも宍戸錠内田良平なんかが船員役で出ている。いくらタンカーだからって、こんなに脂っこいメンツを揃えなくても…。

 対するゲリラは黒人ばかり。中でも、戦時中に家族を日本軍に殺され、日本人を徹底的に憎悪するキファル役には、「プレ~イガ~ル」のダミ声の主と言われているケン・サンダース。ところが、ゲリラの一人ムンクは実は日本人。彼に扮しているのは何と水谷豊。当時すでに人気俳優であり、当初は船員役にキャスティングされていたのを、自らゲリラ役に志願したそうだ。そう言えば彼も『相棒』の主演か。あ、『熱中時代刑事編』もね。

 ちなみに劇中の喜山CTSは、鹿児島県の喜入町に実在する石油備蓄基地がモデルになっているのは南九州人には一目瞭然。私は小学校の修学旅行の時にここを見学に行き、一個一個のタンクのバカデカさにちょっとビビりながら、数年前に見たこの映画のことを思い出し、「確かにここが爆発したら大変だ!」と思ったことを覚えている。ついでに書くと、鹿児島市から伸びている有料道路・指宿スカイラインの途中の展望所(地名失念)から喜入の石油基地が一望に見下ろせる。劇中の喜山CTSそのままの眺めだ。

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『イントゥ・ザ・サン』

 スティーブン・セガールの新作は、自らの在日経験を色濃く反映させた、B級版『ザ・ヤクザ』。日本通であるセガールが作品をほとんど仕切っているせいか日本の描写は思ったよりマトモだが、飽くまでも「思ったより」。「東京に長く住んでいた」とか言ってる割には、劇中のセガールは関西弁でまくしたてたり(セガールが実際に住んでいたのは大阪)と、ツッコミどころもなきにしもあらず。

 この映画の中の東京は、かなりの無国籍&犯罪都市状態。ここら辺はちょっと『キル・ビルvol.1』入ってます。それにしても、「外国人は犯罪の温床だから排除しろ!」とぶちながら再選を目指していた東京都知事が暗殺されるのには笑った。セガールも慎太郎嫌いなのか?

 日本人キャストは(ムダに)豪華。大沢たかおの狂犬ぶりはなかなかよろしい。彼も『セカチュー』みたいな映画にばかり出て婦女子にコビてないで、こういう映画にもっと出てコワれまくり、同性のファンももっと増やしていった方がよろしいかと思います。ただし、栗山千明の出番が少な過ぎる!モニターの中の藤谷文子(『ガメラ』のクライマックス)の方が長く映ってるぞ!ま、我が娘だから仕方ないか…。

 『ザ・ヤクザ』ほどシブくもなく『キル・ビル』ほどぶっ飛んでもいないが、日本を舞台にしたあちら製アクションとしては、何も考えずに見る分にはOKかも。

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『エリザベスタウン』

 もう4ヶ月たったから大丈夫だろうと思って見にいったが、正直言ってやはり見ていてつらかった。大体、アメリカなのに火葬なんて…。まあ、劇中のセリフだが「カリフォルニア州の火葬率は8割」とか言われれば(真偽は別として)、この展開には納得せざるを得ないのだが…。父親の骨壷と共に長いドライブに出るオーリーの姿を見るのは、ちょっと複雑。更に、伯父(叔父だったか?)のセリフ、「父親と息子は友達にはなれない」にも凹んだ。よそはそんなことはないかも知れないが、結局私と父は、仲が悪かったというほどでもないが、友達のような関係になることもなかった。

 いろいろ考えるとあまりにもつら過ぎるので、ひたすらキルちゃん(キルスティン・ダンスト)だけ見ることにした。世間では「ブスだ!」「かわいい!」と見事に評価が二分しているキルちゃんだが、私は好きである。で、ここではスッチー役。これだけでもう何も文句はない。ずぶ濡れのシーンでついつい『スパイダーマン(1)』を思い出してしまった。

 前半、何だかミョーにお節介なおばさんっぽいキルちゃんや、心暖かいが暴走気味の町の人々など、かつてのスクリューボール・コメディ(変人喜劇)を思わせる部分がある。しかも、人生に絶望した主人公が天使(のようなキルちゃん)に救われる、というストーリーは、まさに『素晴しき哉、人生!』。ちょっとシリアス気味な現代版キャプラ映画、と言えるかも知れない。

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2005.11.26

『イン・ハー・シューズ』

 白状します。すみません、キャメロン・ディアスのナイスバディばっかり見てました。エロオヤジの哀しい性ですな。でもまあ、キャメロンちゃんがんばって演技してます。

 ただ、映画の本筋とは無関係に死ぬほどビックリしたことがある。マギー(キャメロン)に本の朗読をさせ、彼女の難読症を克服させるきっかけを作る“教授”に扮していたのが、ヒッチコックの『逃走迷路』(1942年!)で強烈なキャラの悪役を演じたノーマン・ロイド。映画を見ている間、「このジイさん、どこかで見た顔なんだがなあ…」と思っていたが、エンドクレジットを見て納得。「どこか」とは、どうやら『逃走迷路』のDVDの特典映像(当時を振り返って証言するロイド)だったようだ。

 ちなみに、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』で、教養のない花売り娘イライザ(映画版ではオードリー・ヘップバーン)に知性と教養と正しい英語を叩き込み、彼女を<レディ>にしたヒギンズも“教授”。オマージュを捧げているのは間違いないだろう。

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